プログラミングロボットクムクムを開発する時にこだわったのは『人間に近い』ことです。
つまりヒューマノイド型ロボットを実現することが最大のこだわりでした。
人間=ヒューマノイド…間違いなく2本足で歩いてくれることです。
そして人間の言葉をしゃべり、音を聞き、腕や顔を動かすことで様々な動作ができること、これが条件でした。
タイヤで動く車やロボットをコントロールする教材はたくさんありました。
体の形や目のしぐさを液晶で人間のように表現してくれる素晴らしいロボットもありました。

しかし、二本足で歩き、腕や顔をまるで人間のように動かしてくれるロボットがなかったのでクムクムでの実現にトライをしました。

そして最後に、ケーブルでつながれていないこととリアルタイムにプログラムに反応することです。
せっかく二本足で歩くヒューマノイドロボットもケーブルにつながれていたのでは興ざめです。

子どもたちが楽しくプログラミングを学習できるにはより人間に近いヒューマノイド型ロボットであること…これが絶対であると思いクムクムを完成させましたが、本当にヒューマノイド型ロボットはそんなに思い込んだ効果を発揮してくれるのか、ここでBingAIとchatGPTに改めて聞いてみました。


ヒューマノイド型ロボットでプログラミングを学ぶメリットを教えてください
BingAI
BingAI

  1. ヒューマノイド型ロボットでプログラミングを学ぶメリットは、以下のようなものがあります¹²。
    – ロボットにプログラムを組むことで、自分の考えた動きを実現することができます。
    – ロボットにプログラムを組むことで、プログラムの正確性や論理的思考力を養うことができます。
    – ロボットにプログラムを組むことで、自分のアイデアを形にすることができます。また、ロボットによっては、プログラミング言語の学習に役立つ教材が用意されている場合もあります。例えば、NAOは多くの教育機関や研究施設において、プログラミングツールのスタンダードとなっているほか、新しいコミュニケーションやエンターテインメントなどにも数多く活用されています²。

chatGPT
chatGPT

ヒューマノイド型ロボットを使用してプログラミングを学ぶことにはいくつかのメリットがあります。

  1. 直感的な学習: ヒューマノイド型ロボットは人間に似た形状や動作を持っており、人間の直感的な理解に合致しています。そのため、プログラミングの基本概念やロボットの動作を直感的に理解しやすく、プログラムのロジックや制御を身体的な動作を通じて学ぶことができます。
  2. 学びの可視化: ヒューマノイド型ロボットを使用することで、プログラムの実行結果やロボットの動作を目で見て確認することができます。これにより、プログラムの効果や挙動を視覚的に理解しやすくなり、学習の効果を高めることができます。
  3. 実践的な学習: ヒューマノイド型ロボットをプログラムして動かすことで、実際のロボットを制御するプログラムを作成する経験を積むことができます。実践的な学習は、プログラミングスキルの習得を加速し、理論的な知識を実際の応用に結び付けることができます。
  4. クリエイティビティの向上: ヒューマノイド型ロボットをプログラムする際には、自分自身でアイデアを考え、問題を解決するためのクリエイティブな発想や工夫が必要となります。これにより、クリエイティビティや発想力を向上させることができます。
  5. モチベーションの向上: ヒューマノイド型ロボットを使ったプログラミングは、身体的な動作やロボットの動作を通じて、学習者の興味やモチベーションを高めることができます。実際に動くロボットをプログラムすることで、学習の楽しさや興味を持ちながらプログラミングを学ぶことができます。

以上のように、ヒューマノイド型ロボットを使用してプログラミングを学ぶことには、直感的な学習、学びの可視化、

実践的な学習、クリエイティビティの向上、モチベーションの向上といったメリットがあります。これにより、効果的で楽しいプログラミングの学習体験を得ることができます。

また、ヒューマノイド型ロボットは現実世界での応用が期待されており、産業やサービス、医療、介護などの分野での活躍が期待されています。ヒューマノイド型ロボットを使ったプログラミングの学習は、将来的なキャリアの選択肢を広げることができるでしょう。

さらに、ヒューマノイド型ロボットをプログラムする際には、プログラミングスキルだけでなく、ロボティクスや人間工学、制御システムなどの幅広い知識や技術を身につける必要があります。これにより、総合的なスキルセットを獲得し、自己啓発や学際的な学習を促進することができます。

さらに、ヒューマノイド型ロボットを使ったプログラミングの学習は、チームワークや問題解決能力、コミュニケーションスキルなど、社会的スキルの向上にも寄与することができます。ロボットを制御するためには、複雑なタスクを分担し協力して取り組む必要があります。これにより、社会的なスキルの向上を促し、協力してチームでのプロジェクトを進める力を養うことができます。

ヒューマノイド型ロボットを使ったプログラミングの学習は、多面的なメリットを持っています。直感的な学習、実践的な経験の積み上げ、クリエイティビティや社会的スキルの向上などがあり、将来のキャリアにも有益です。