プログラミングは学校の授業で取り入れられても、今のところ特に通知表や成績には影響しません。
また、中学校に入るために受験をしたとしても、受験科目にもないので学習科目としてはほとんど無視されている状態ではないでしょうか?
論理的思考や問題解決能力が身につく と言われても、それが教科成績にどう結びつくのか?これからの生活や将来の子供の人生にどう影響するのかが全くわかりません。
確かにIT時代に突入しているわけで、これからどんどんAIなどが発展していくのでプログラミングは学んでおいた方が得だとは思いますが、目の前の結果として表れにくいプログラミング的思考や問題解決能力の養成に時間とお金をかけることにどれだけ納得がいくことでしょうか?
それよりも、まずは教科の成績を上げて、いい中学校・高校や大学を狙えるようになってという思いの方がまだまだ強いのではないでしょうか?
プログラミングの能力より教科の成績でいい結果を出すことが目の前の目標でしょうか…
そこで今日はchatGPTとBingAIにプログラミングが、国語・算数・理科・社会の学習にどう効果があるのかを聞いてみました。
プログラミングで期待できる勉強の効果を、国語、算数、理科、社会についてそれぞれ教えてください。またどんなところをプログラミングで集中するともっと伸びますか?

BingAI
- 国語
プログラミング学習では国語に関する文章力や読解力が身につくと言われています。 プログラムというのは「難しい暗号」ではなく、英語や日本語といった1つの「言語」なのです。プログラミングを学ぶことで、国語の文章力や読解力が向上する理由は、プログラムを書く際に、自分が何をしたいのかを明確に伝える必要があるためです。そのため、プログラムを書く際には、自分が何をしたいのかを明確に伝える文章を書く必要があります。そのため、プログラミング学習は国語力向上につながるとされています。 - 算数
– 教科書では不可能な数学的概念の深い理解が得られる
– プログラミングへの興味・関心を持てるようになる
– 記述式回答においても、プログラミングへの興味・関心を示す生徒が増加する - 理科
– プログラミングを通じて、科学的思考力が身につく
– プログラミングを通じて、実験や観察のデータを分析する力が身につく
– プログラミングを通じて、科学技術の発展に貢献する人材を育成できる - 社会
– プログラミングを通じて、問題解決能力が身につく
– プログラミングを通じて、論理的思考力が身につく
– プログラミングを通じて、コミュニケーション能力が身につく
– プログラミングを通じて、創造性が身につく

chatGPT
- 国語:プログラミングは論理的思考や問題解決能力を鍛えるため、文章の構造や論理的な文章の組み立てについての理解を深めることができます。また、プログラミング言語の文法や構文を学ぶことで、日本語の文法や構文に対する理解力も向上するでしょう。
- 算数:プログラミングは数学的な論理を使うため、複雑な計算や式の解析において、論理的な思考力や数学的な推論力を鍛えることができます。また、プログラムを作成する際には変数や演算子を使用するため、代数や算数の基本的な概念を理解しやすくなります。
- 理科:プログラミングは科学的な問題を解決するためのツールとして利用されることが多く、科学的なプログラミングによってデータの解析やシミュレーションを行うことができます。また、プログラムを作成する際には科学的な原理や現象についての理解が必要になるため、理科の知識の定着や理解を深めることができます。
- 社会:プログラミングは情報技術の一部であり、情報化社会においては必要不可欠なスキルとなっています。プログラムを作成する際には情報の収集や整理、分析が必要となりますので、情報リテラシーや情報処理能力を向上させることができます。また、IT技術の発展により社会全体に大きな影響を及ぼしているため、社会的な視点や技術的な視点を組み合わせた問題解決能力を養うこともできます。
プログラミングでより伸びるためには、以下のようなポイントに集中すると効果的です。
- プログラムの設計と実装: プログラムを設計し、実際にコードを書いて動作を確認することで、プログラミングの基本的なスキルを身につけることができま
- プロジェクトを通じた実践的な学習: 実際のプロジェクトに取り組むことで、プログラミングの応用力を高めることができます。自分で課題を設定し、それを解決するためにプログラムを作成することで、実践的なスキルを身につけることができます。
- デバッグとエラーの対処: プログラミングにはエラーがつきものであり、それを解決するためのデバッグ能力が重要です。エラーの原因を特定し、修正するプロセスを通じて、自己解決能力やトラブルシューティングスキルを向上させることができます。
- コードの読解と理解: 他人のプログラムを読み解き、理解することで、異なるアプローチやスタイルを学ぶことができます。また、より高度なプログラミングのテクニックやアルゴリズムを学ぶこともできます。
- コミュニケーションスキルの向上: プログラムはチームでの開発が一般的であり、コミュニケーションスキルが求められます。自分の考えを適切に伝える能力やチームでの協力能力を高めることで、より効果的にプログラミングスキルを伸ばすことができます。
- 領域特化の学習: 国語、算数、理科、社会など、特定の科目に関連するプログラムを作成することで、その科目の理解を深めることができます。例えば、科学の実験結果をデータ処理するプログラムを作成することで、理科の実験のデータ分析能力を向上させることができます。
これらのポイントに集中することで、プログラミングを通じて国語、算数、理科、社会の各科目の学習を補完し、より効果的にスキルを伸ばすことができます。また、自分自身の興味や関心に合ったプロジェクトに取り組むことで、モチベーションを高く保ちながら、より深い学習を進めることができるでしょう。